JZX100・JZX110の
25年ルールはいつ?解禁年表と売り時
JZX100のマークⅡ・チェイサー・クレスタは2026年6月までに全年式が25年ルール(米国で製造から25年を経過した車の輸入が認められる制度)を通過し、後継のJZX110マークⅡ(2025年10月〜)とヴェロッサ(2026年7月〜)は解禁が始まったところです。年式別の解禁年表、当社の買取相場レンジ、不動・改造・過走行でも付いた実額を、買取専門店の改造車王が1枚にまとめました。
30秒でわかる結論(2026年10月16日時点)
- JZX100 マークⅡ・チェイサー・クレスタ(1996年9月〜2001年6月製)は2026年6月までに全年式が25年ルールを通過。JZX110マークⅡ(2000年10月〜2004年11月製)は2025年10月〜2029年11月、ヴェロッサ(2001年7月〜2004年4月製)は2026年7月〜2029年4月に製造月ごとに順次解禁です
- 当社の買取相場(2026年10月時点・目安)は100チェイサー 80〜500万円・100マークⅡ 100〜500万円・100クレスタ 100〜330万円・110マークⅡ 70〜350万円・ヴェロッサVR25 70〜350万円。上側は1JZ-GTEターボ系グレード(ツアラーV・ルラーンG・iR-V・VR25)です
- 売り時の結論: 解禁月を待つ必要はありません。当社は国内のドリ車・チューンド需要も含めて評価するため、25年に未到達の2002年式JZX110 iR-Vも2026年10月に235万円で買い取っています
- 改造車・不動車・事故車もそのまま査定。エンジン不動のJZX100チェイサー ツアラーVを300万円、腰下2JZ換装・27.3万kmのJZX110 iR-Vを235万円、フルチューンのヴェロッサVR25を230万円で買取(いずれも2026年の実例)
※相場はすべて当社の買取基準による目安で、確定買取額をお約束するものではありません。※掲載金額はこの個体の実際の買取金額です。状態・時期により変動します。※解禁時期は米国NHTSAの運用(製造年月から25年)に基づく目安で、個体ごとの製造月で前後します。
トヨタのマークⅡ・チェイサー・クレスタは、1996年9月に同時にフルモデルチェンジしたX100系の3兄弟です。頂点のツアラーV(マークⅡ・チェイサー)とルラーンG(クレスタ)には1JZ-GTE型2.5L直6ターボ(280PS)が積まれ、2001年に始まったD1グランプリでチェイサーがドリフトセダンの定番になったとされることで、JZX100はドリ車のベース車として指名され続ける存在になりました。
マークⅡは2000年10月にX110系(JZX110)へ代替わりし、チェイサー・クレスタは2001年6月で生産を終了。2001年7月に登場したヴェロッサ(JZX110)が、その実質的な後継です。
25年ルールの解禁は、この3兄弟と後継2車で時期がずれて進んでいます。ところが検索上位の記事の多くは「○年○月に解禁!」と最初の1か月を書くだけで、生産後半の年式がいつ通過するのか、JZX110とヴェロッサは今どこまで来ているのか、そして肝心の「いくらで売れるのか」が書かれていません。本記事は年式別の解禁年表、当社の買取相場(2026年10月時点・目安)、実額つきの買取実例でその空白を埋めます。
JZX100・JZX110・ヴェロッサの25年ルール解禁年表(製造月基準)
製造年月から25年。同じ年式でも製造月で前後します。2026年10月時点の到達状況つき。
| 製造年月 | 対象車・主なグレード | 25年ルール解禁(製造月から25年) | 当社の買取相場 (2026年10月時点・目安) |
|---|---|---|---|
| JZX100 マークⅡ/チェイサー/クレスタ: 1996年9月〜2001年6月生産(2026年6月までに全年式解禁済み) | |||
| 1996年9月〜1997年12月 | JZX100 マークⅡ/チェイサー(ツアラーV)・クレスタ(ルラーンG) | 2021年9月〜2022年12月=解禁済み | チェイサー 80〜500万円 マークⅡ 100〜500万円 クレスタ 100〜330万円 |
| 1998年1月〜1999年12月 | JZX100 マークⅡ/チェイサー/クレスタ | 2023年1月〜2024年12月=解禁済み | チェイサー 80〜500万円 マークⅡ 100〜500万円 クレスタ 100〜330万円 |
| 2000年1月〜2000年10月 | JZX100 マークⅡ/チェイサー/クレスタ (マークⅡは2000年10月でJZX110へ移行) | 2025年1月〜2025年10月=解禁済み 100マークⅡは全年式通過 | チェイサー 80〜500万円 マークⅡ 100〜500万円 クレスタ 100〜330万円 |
| 2000年11月〜2001年6月 | JZX100 チェイサー/クレスタ(最終) | 2025年11月〜2026年6月=解禁済み JZX100は3車とも全年式通過 | チェイサー 80〜500万円 クレスタ 100〜330万円 |
| JZX110 マークⅡ/ヴェロッサ: 2000年10月〜2004年11月生産(解禁進行中・2029年11月に全年式通過) | |||
| 2000年10月〜2001年12月 | JZX110 マークⅡ グランデiR-V(2000年10月〜) ヴェロッサ VR25(2001年7月〜) | 2025年10月〜2026年12月=進行中 2026年10月時点で2001年10月製まで到達 | 110マークⅡ 70〜350万円 ヴェロッサVR25 70〜350万円 |
| 2002年1月〜12月 | JZX110 マークⅡ/ヴェロッサ | 2027年1月〜12月 | 110マークⅡ 70〜350万円 ヴェロッサVR25 70〜350万円 |
| 2003年1月〜12月 | JZX110 マークⅡ/ヴェロッサ | 2028年1月〜12月 | 110マークⅡ 70〜350万円 ヴェロッサVR25 70〜350万円 |
| 2004年1月〜11月 | ヴェロッサ(〜4月・最終) JZX110 マークⅡ(〜11月・最終) | 2029年4月=ヴェロッサ全年式通過 2029年11月=JZX110マークⅡ全年式通過 | 110マークⅡ 70〜350万円 ヴェロッサVR25 70〜350万円 |
※解禁時期は米国NHTSAの運用(製造年月から25年)に基づく目安で、個体ごとの製造月で前後します。車検証の初度登録年月は目安で、製造年月は別途書類で立証します。※相場は当社の買取相場(2026年10月時点・目安)で、確定買取額をお約束するものではありません。
JZX100は「解禁待ち」のフェーズが終わった車です。1996年9月に発売された3兄弟は、1996年9月製が2021年9月に25年へ到達し、以降は製造月ごとに順次通過。マークⅡは2000年10月にJZX110へ切り替わったため2025年10月までに、チェイサーとクレスタは最終の2001年6月製が2026年6月に到達して、3車とも全年式が米国へ輸入できる状態になりました。
JZX110マークⅡとヴェロッサは、いま解禁が進んでいる最中です。JZX110マークⅡは2000年10月発売なので2025年10月から、ヴェロッサは2001年7月発売なので2026年7月から順次到達が始まり、2026年10月時点では2001年10月製まで通過しています。2002年製は2027年、2003年製は2028年、最終の2004年製は2029年(ヴェロッサは4月、マークⅡは11月)に全年式が揃います。
注意したいのは、年式表記(車検証の初度登録年月)と製造年月は別物という点です。25年ルールの判定は製造年月で行われ、初度登録は目安にすぎません。同じ「2001年式」でも製造月によって解禁は数か月ずれますので、月まで断定せずに個体ごとに確認するのが正確です。
25年ルールの仕組み|起算日・排ガス・関税の3点だけ押さえる
売る側が知っておくべき要点だけを、一次ソース(米国の法令・NHTSA・EPA)に基づいて短くまとめます。
① 安全基準(NHTSA): 「製造年月から25年」が起算点
25年ルールの根拠は米国連邦法49 U.S.C. §30112(b)(9)と施行規則49 CFR 591.5(i)で、製造から25年以上経過した車は連邦自動車安全基準(FMVSS)への適合義務が免除され、輸入できます。NHTSA(運輸省道路交通安全局)は「25年の期間は車両の製造日から起算する」と運用しており、モデルイヤー・発売日・日本の初度登録年月ではありません。製造年月は書類で立証する必要があるため、車検証の年式はあくまで目安と考えてください。
② 排ガス(EPA): 「21年」より「無改造」が論点
排ガス側はEPA(環境保護庁)の管轄で、免除の条件は「輸入年から製造年を引いて21年以上」に加えて「原状・無改造の構成(original unmodified configuration)」です。25年に到達した車は年数の条件を自動的に満たすため、実務上の論点は改造状態になります。エンジンを換装した車は、同型エンジンか新しい認証エンジンへの交換でなければ免除の対象外になり得て、触媒の撤去も同様のリスクがあります。
2JZ換装・触媒レスといったドリ車仕様は「25年経っても輸出に乗りにくい」ことがある、ということです。改造車王はこうした個体を国内のチューンド需要で評価するため、輸出適合の有無で査定が崩れることはありません(実例は買取実例②)。
③ 右ハンドル・州登録・関税: 変わっていないものと、動いたもの
連邦の安全基準に右ハンドルを禁止する規定はなく、NHTSAも右ハンドルの操舵系を禁止しないと回答しています。ただし通関(連邦)と登録(州)は別の手続きで、カリフォルニア州には別途の要件があるなど、一律に「全州で登録できる」とは言えません。
関税は2025〜2026年に大きく動きました。25年以上前に製造された車は2025年4月の232条自動車関税の対象外ですが、2026年10月時点では別の追加関税を含めて合計12.5%程度になるとの通関業者の解説があります。具体的な税率は変動するため断定せず、最新はCBP(米国税関・国境警備局)や通関業者で確認してください。一方、25年ルールそのもの(安全基準・排ガスの免除)は2026年10月時点で改正の動きはありません。
なぜJZX100・JZX110は北米で求められるのか
理由は3つ。いずれも「米国では新車で買えなかった」ことに行き着きます。
① 北米未販売・1JZ-GTEは北米に一度も存在しなかった
マークⅡ・チェイサー・クレスタ、そしてJZX110マークⅡとヴェロッサは、いずれも北米で正規販売されていません。さらに1JZ-GTEは北米向けの車に一度も搭載されたことがなく、北米で新車として買えたJZ系の直6は2JZ-GE/2JZ-GTE(スープラなど)だけでした。現地のJDMファンにとって、1JZ-GTEを積むFRセダンは「輸入するしか手に入らない1台」です。
② ドリフト文化のアイコン
2001年に始まったD1グランプリでJZX100チェイサーがドリフトセダンの定番となり、米国でもドリフト文化を通じて広く知られるようになったとされます。4ドアで1JZ-GTE、素直なFRという組み合わせは、「乗れて、走れて、人も乗せられる」実用的なJDMとして人気があります。
③ 直6ターボ×FR×セダンの「最後の世代」
JZX110マークⅡのグランデiR-VとヴェロッサVR25は、1JZ-GTE(280PS)に5速MTも4速ATも設定された直6ターボFRセダンです。マークⅡは2004年11月にマークXへ、ヴェロッサは2004年4月で生産を終え、トヨタの1JZ-GTE搭載FRセダンはこのJZX110系が最後とされます。JZX100が全年式解禁済みの今、「次に入ってくる最後の1JZセダン」としてJZX110系が見られているのが、2026年の構図です。
当社の買取相場(2026年10月時点・目安)|車種・グレード別
レンジの上側はいずれも1JZ-GTEターボ系グレード。平均値ではなく、グレードと仕様で見ます。
| 車種(型式) | 主なグレード・エンジン | 当社の買取相場(2026年10月時点・目安) | レンジ上側に行く主な条件 |
|---|---|---|---|
| 100チェイサー (JZX100) | ツアラーV(1JZ-GTE 280PS・5MT/4AT) ツアラーS(1JZ-GE)ほか | 80〜500万円 | ツアラーV・純正5MT・修復歴なし・ドリ仕様は内容で加点 |
| 100マークⅡ (JZX100) | ツアラーV(1JZ-GTE 280PS・5MT/4AT) ツアラーS ほか | 100〜500万円 | ツアラーV・純正5MT・修復歴なし・記録が揃っている |
| 100クレスタ (JZX100) | ルラーンG(1JZ-GTE 280PS・ATのみ) ルラーン ほか | 100〜330万円 | ルラーンG・5MT載せ替えは公認と内容で加点・保存状態 |
| 110マークⅡ (JZX110) | グランデiR-V(1JZ-GTE 280PS・5MT/4AT) iR-S ほか | 70〜350万円 | iR-V・純正5MT・ワンオーナー・履歴が明確 |
| ヴェロッサVR25 (JZX110) | VR25(1JZ-GTE 280PS・5MT/4AT) 純正5MTは100万円超〜 | 70〜350万円 | 純正5MT・純正色・チューニング内容が明細で証明できる |
※金額はすべて当社の買取相場(2026年10月時点・目安)で、確定買取額をお約束するものではありません。年式・走行距離・修復歴・カスタム内容・市場動向により変動します。※NA系グレードは個体差が大きいためレンジの下側からのスタートです。※ヴェロッサ全体(20系を含む)の相場はヴェロッサ買取ページをご覧ください。
レンジ内で上に行く条件
①1JZ-GTEターボ系グレード(ツアラーV・ルラーンG・iR-V・VR25)であること。②純正5MT、または公認済みで内容の明確な5MT載せ替え。③修復歴なし、あるいは修復箇所と程度が明確。④整備記録・チューニングの明細・取り外した純正パーツが揃っている。⑤純正色・ワンオーナーなど履歴の透明さ。当社はチューニングを「原状回復コスト」ではなく価値として1点ずつ加点します。純正戻しは不要です。
レンジ内で下に行く条件(下側でも査定対象です)
①NA系グレード。②機関不調・不動(ただし1JZ-GTEは単体でも需要があり、不動のツアラーVに300万円、不動のブリットiR-Vに51万円が付いた実例があります)。③修復歴(程度と箇所次第で、後部追突の修復歴があるJZX110 iR-Vは235万円でした)。④書類の不備や名義の問題。⑤走行距離は、当社では距離だけで一律に減額せず、仕様・履歴・機関の状態と合わせて評価します。27.3万km実走のJZX110がレンジ中央を超えた実例がある一方、過走行に機関不調や修復歴が重なればレンジの下側になります。
※掲載金額はこの個体の実際の買取金額です。状態・時期により変動します。
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JZX100・JZX110・ヴェロッサの買取実例(実額公開)
公開済みの買取実例 4件(2026年8月〜10月)
実例①: エンジン不動のJZX100チェイサー ツアラーV(1998年式・純正5MT・走行8.7万km)を300万円で買取
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年式・型式 | 1998年式・JZX100 |
| グレード・ミッション | ツアラーV(1JZ-GTE 280PS)・純正5MT |
| 走行距離 | 8.7万km |
| 状態 | エンジン不動(燃料ポンプ系の疑い)・車検切れ・修復歴なし |
| 25年ルール | 通過済みの年式(製造月による) |
| 買取エリア・時期 | 京都府・2026年8月 |
| 買取額 | 300万円 |
※掲載金額はこの個体の実際の買取金額です。状態・時期により変動します。
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25年ルールはすでに通過した年式ですが、この個体の価値を決めたのは解禁ではなく「修復歴なしの純正5MTツアラーV」という素性です。エンジンがかからず車検も切れた現状のまま、当社基準の100チェイサー相場(80〜500万円)の中で300万円。1JZ-GTEは補機類の交換で復活するケースが多く、ドリ車のベース車としての需要が途切れないため、「動くようにしてから売る」必要はありません。
実例②: 腰下2JZ換装・27.3万kmのJZX110マークⅡ iR-V(2002年式・純正5MT)を235万円で買取
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年式・型式 | 2002年式・JZX110 |
| グレード・ミッション | グランデiR-V・純正5MT |
| 走行距離 | 27.3万km(実走行) |
| 主な仕様 | 腰下2JZ換装(3.0L)・HKS GT3RSタービン・トラスト冷却系・アラゴスタ車高調・新車ワンオーナー |
| 状態 | 修復歴あり(車両後部)・車検残1年未満 |
| 25年ルール | 2026年10月時点で25年に未到達(製造月による) |
| 買取エリア・時期 | 愛知県・2026年10月 |
| 買取額 | 235万円 |
※掲載金額はこの個体の実際の買取金額です。状態・時期により変動します。
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この1台が本記事の核心です。2026年10月時点で25年ルールには未到達、しかも腰下を2JZに換装しているためEPAの「原状・無改造」条件には合わない、つまり「解禁前」で「輸出に乗りにくい」仕様です。それでも当社は、最後の直6ターボマークⅡという素性、新車からのワンオーナーで履歴が明確なこと、吸排気・冷却・燃料・補強まで揃ったパーツ構成を1点ずつ積み上げ、27.3万kmと後部の修復歴を織り込んだうえで235万円としました。当社基準の110マークⅡ相場(70〜350万円)の中央を超える金額です。解禁を待つ必要も、輸出に乗る仕様に戻す必要もない、ということをこの個体が示しています。
実例③: フルチューンのヴェロッサVR25 純正5MT(2001年式・実走16.5万km)を230万円で買取
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年式・型式 | 2001年式(平成13年)・JZX110 |
| グレード・ミッション | VR25(1JZ-GTE 280PS)・純正5MT |
| 走行距離 | 実走16.5万km |
| 主なチューニング | TD06SH-25Gタービン・HKS金プロ・BLITZ前置インタークーラー・ロールケージ・ヴェルテックス外装 |
| 25年ルール | 2026年7月に始まった解禁初年度の年式(製造月による) |
| 買取エリア・時期 | 神奈川県・2026年9月 |
| 買取額 | 230万円 |
※掲載金額はこの個体の実際の買取金額です。状態・時期により変動します。
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ヴェロッサの解禁が始まった2026年7月の直後に買い取った1台です。純正色パープルの純正5MTに、TD06SH-25Gタービン・HKS金プロ・前置インタークーラー・ロールケージ・ヴェルテックス外装までが揃ったフルチューン。装着パーツを1点ずつ加点した結果、当社基準のヴェロッサVR25相場(70〜350万円)の上限側となる230万円になりました。実走16.5万kmだけを理由に減額するのではなく、仕様・履歴・機関の状態を見て「この仕様を探している次のオーナーがいるか」で値段を決めています。
実例④: エンジン不動・修復歴ありのマークⅡブリット iR-V(JZX110W・2002年式・AT・20万km)を51万円で買取
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年式・型式 | 2002年式・JZX110W(マークⅡブリット) |
| グレード・ミッション | iR-V(1JZ-GTE 280PS)・AT |
| 走行距離 | 20万km |
| 状態 | エンジン不動・修復歴あり(右リア)・同色全塗装済み・テイン車高調ほか |
| 買取エリア・時期 | 埼玉県・2026年8月 |
| 買取額 | 51万円 |
※掲載金額はこの個体の実際の買取金額です。状態・時期により変動します。
▶ この買取事例の詳細を見る
JZX110マークⅡをベースにしたターボワゴン、ブリットのiR-Vです。エンジン不動・修復歴あり・20万kmという厳しい条件でも、1JZ-GTEという心臓そのものの部品価値と、iR-Vのタマ数の少なさを積み上げて51万円。不動車はレッカー・積載車の手配まで当社が負担します。「廃車しかない」と判断する前に、まず査定を取ってください。ほかの世代(JZX90など)の実例は買取事例一覧で公開しています。
売り時はいつ?解禁前・解禁後・全年式解禁後で考え方は変わるか
一般論は断定しません。当社として言い切れるのは、当社の相場と実例に基づく部分だけです。
JZX100(全年式解禁済み): 「解禁待ち」は終わった。見るべきは車の状態
チェイサー・クレスタの最終年式が2026年6月に通過し、JZX100は3車とも「25年ルールを待つ」理由がなくなりました。今後の相場が上がるか下がるかは、輸出需要・為替・関税・国内の残存台数が絡むため当社も断定しません。当社が言い切れるのは、査定額を決めるのは解禁の有無ではなく、グレード・ミッション・修復歴・仕様・履歴だということです。そして車の状態は、置いておくほど良くはなりません。エンジン不動・車検切れのツアラーVに300万円が付いた実例(実例①)は、「直してから」「動くようにしてから」と先延ばしにする必要がないことを示しています。
※掲載金額はこの個体の実際の買取金額です。状態・時期により変動します。
JZX110・ヴェロッサ(解禁進行中): 解禁月を待っても当社の査定は変わらない
2026年10月時点で25年に到達しているのは2001年10月製まで。2002年製は2027年、2003年製は2028年、2004年製は2029年です。「自分の車の解禁月まで待てば高く売れるのでは」という質問に対する当社の答えは、「待つ必要はない」です。
当社の査定は米国へ輸出できるかどうかで決まるのではなく、国内のドリ車・チューンド需要と部品価値まで含めて評価するため、到達の前後で金額の考え方が変わりません。25年に未到達で、腰下2JZ換装という輸出に乗りにくい仕様のJZX110 iR-Vを2026年10月に235万円で買い取った実例②がその証明です。待つ間の維持費・車検代・劣化のほうが、確実に発生するコストです。
輸出業者の動きと国内のタマ数: 一般論として
一般に、解禁済みの年式には輸出向けの買いが入り、国内の流通台数は減る傾向があると言われます。ただしそれがどの程度の価格差になるかは、個体の仕様と時期で変わるため断定できません。当社から言えるのは2つです。①EPAの免除条件(原状・無改造)を踏まえると、輸出向けに求められるのは原状に近い個体が中心になりやすく、換装・触媒レス・不動といった個体はその枠に乗りにくいこと。②当社はその枠の外にある個体も国内需要で買っていること(実例①②④)。ドリ車や不動車をお持ちなら、「輸出に乗るかどうか」で査定する店ではなく、国内で誰が欲しがるかまで見る店に相談するのが近道です。
※掲載金額はこの個体の実際の買取金額です。状態・時期により変動します。
あなたのJZX100は今いくら?
グレード・ミッション・修復歴・チューニング内容で査定額は大きく変わります。まずは現在の買取相場をチェック。
JZX100・JZX110を高く売るための5つのチェック
査定前に用意するもの、やらなくていいことを整理します。
① 改造は戻さない。取り外した純正パーツがあれば添える
タービン・ECU・足回り・エアロ・ロールケージは、当社では1点ずつ価値として加点します。純正戻しの工賃をかけても、その分が査定に上乗せされることはありません。取り外した純正パーツを保管していれば「カスタム+純正一式」としてさらに評価が上がります。
② 不動・事故・過走行は直さず、現状のまま申告する
修理費が査定アップ分を上回るケースが多く、持ち出しになりがちです。当社は不動・事故・修復歴ありの現状のまま査定し、レッカーや積載車の手配も当社側で行います。実例①の不動ツアラーV(300万円)、実例④の不動ブリット(51万円)はいずれも現状のまま付いた金額です。
※掲載金額はこの個体の実際の買取金額です。状態・時期により変動します。
③ 仕様を「証明できる形」で揃える
チューニングの明細や施工記録、公認(構造変更)の有無、整備記録簿、オーバーホールの時期と走行距離をまとめておくと、評価の確度が上がります。実例②のJZX110 iR-Vは、タービンとクラッチの交換時期やオーバーホール後の走行距離が明確だったことが評価につながりました。
④ 書類は通常の売却書類だけ。輸出に必要な手続きは当社が手配
お客様にご用意いただくのは車検証・自賠責保険証・リサイクル券・印鑑証明書・実印など、通常の売却時と同じ書類です。25年ルールの判定に関わる製造年月の確認や、輸出に必要な手続き・書類は当社が手配しますので、「輸出向けに何か準備しなければ」と考える必要はありません。
⑤ 「国内で誰が欲しがるか」まで見る店に相談する
輸出に乗るかどうかだけで査定すると、換装車・触媒レス・不動車は枠の外に置かれます。改造車王は改造車・スポーツカーの専門買取店として、ドリ車のベース需要・チューンドの完成車需要・1JZ-GTEの部品価値まで含めて1台ずつ評価します。全国無料出張買取、改造車・不動車・事故車もそのまま査定です。
減額ゼロ宣言
改造車王は、提示した買取額から引取後に減額しません。買取後の減額・クレームは創業30年ゼロ。チューニングの価値を査定時に確定させ、そのままお支払いします。
解禁を待たなくても、ドリ車も不動車も、そのまま査定します
改造車王は改造車・スポーツカーの専門買取店。2JZ換装・タービン交換・公認改はプラス査定、過走行・不動車・事故車も部品価値まで評価します。全国無料出張買取・積載車での引き取りに対応。買取後の減額・クレームは創業30年ゼロです。
無料査定を依頼する →JZX100・JZX110の25年ルールに関するよくある質問
JZX100チェイサー・マークⅡ・クレスタの25年ルールはいつ解禁されますか?
JZX110マークⅡとヴェロッサの25年ルールはいつですか?
25年ルールの起算日は製造年月ですか?初度登録ですか?
解禁前に売るのと、解禁後に売るのはどちらが高く売れますか?
2JZ換装やタービン交換などの改造車でも、25年ルールの輸出に乗りますか?買取されますか?
エンジン不動・事故車・20万km超のJZX100やJZX110でも売れますか?
JZX100・JZX110の当社の買取相場はいくらですか?
右ハンドルのまま米国で登録できますか?関税はいくらですか?
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JZX100・JZX110を高く売るなら、価値がわかる改造車王へ
25年ルールの年表も、1JZ-GTEの素性も、ドリ車・チューンドの価値も。改造車専門店だからこそ正しく評価できます。1台ずつ丁寧に査定。写真を送るだけの簡単査定、もちろん無料です。
今すぐ無料査定を依頼する →本記事の金額はすべて当社の買取相場(目安)であり、確定買取額をお約束するものではありません。年式・グレード・走行距離・修復歴・市場動向により変動します。
最終更新: 2026年10月16日
