
ドリ車と事故の関係:なぜ査定が難しいのか?
ドリ車(ドリフト仕様車)は、サーキットや峠などで横滑り(ドリフト)を楽しむよう作り込まれた車両のことを指します。シルビア、180SX、JZX100、シルビアなどが代表例ですが、どんな車種であれ、激しい走りを楽しむために足回りやエンジンをチューニングしているケースが多いです。
しかし、ドリフト走行は普通の公道走行に比べて事故のリスクが高いのも事実。もし事故が起きてしまうと、以下のような理由から査定額の評価が難しくなることがあります。
- フレームダメージのリスク
ドリフト走行で強い衝撃が加わると、フレームや足回りにダメージが残る可能性が高い。修復歴の有無や修理の質が査定に直結します。 - 改造内容の多様さ
タービン交換、足回り強化、ロールバー装着など、個体ごとに異なるカスタムがなされており、専門知識のない査定担当者では正確な価値を判断しにくい場合があります。 - 事故歴の隠蔽リスク
公道ではない場所での事故の場合、保険を使わず自己修理というケースも。修復歴が表面化しにくいがゆえに、査定で“事故が隠されていないか”を疑われる場合があります。

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ドリ車の事故車は本当に売れない?実態を知ろう
「事故車=価値がない」というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、専門ショップや海外販路では、事故車でも一定の需要があります。
- 海外需要:
ドリフトブームは世界各地で盛り上がっており、日本のドリ車は「JDMマシン」として人気。フレーム修正や外装補修を前提に買い付ける海外業者も存在します。 - 部品取りとしての需要:
事故車の中でも、エンジンやターボ、足回りパーツ、ボディパネルなどがまだ使える場合は、部品取り用として価値が残ります。 - 専門買取業者の存在:
一般的なディーラーでは事故車や改造車の正当な価値を評価しにくいですが、チューニングカー専門店やドリフト車に特化した中古車買取店なら、適正価格を提示してくれる可能性があります。
事故車の査定額を高めるためのポイント
1. 修復歴・修復内容を正確に伝える
事故や修理の履歴を曖昧にしていると、かえって不信感を与え、査定額が大幅に下がる恐れがあります。修理した日時・内容・使用した部品などを記録・写真で残しておき、正直に開示するのが得策です。
2. パーツやカスタムの状態を把握する
タービンやエンジン内部、LSD、足回りなど、ドリ車ならではのカスタムや消耗部品をしっかり把握しておきましょう。高品質な社外パーツや有名チューナーによるカスタムは査定アップにつながる場合があります。
3. 専門ショップでの修理・整備記録
事故後の修理を、ドリ車に詳しい専門ショップが行った実績があれば、修理の質をアピールできます。フレーム修正機の使用証明や整備保証書などがあれば、なお信頼度が高まります。
4. 外観のクリーニング・簡易補修
大きなダメージが残っている場合は別として、小キズや汚れの除去、内装クリーニングなどで印象をアップ。見た目が良いだけで査定時の評価がプラスになることも多々あります。
どんな業者に売ると良い?選び方のコツ
- チューニングカー・スポーツカー専門店
ドリ車の特性や改造内容を正しく評価してくれる可能性が高い。事故歴の内容にも詳しいため、的確な査定が期待できます。 - 海外輸出ルートを持つ買取業者
国内では敬遠されがちな事故車・改造車でも、海外ではむしろ高値がつく場合があります。海外販路を活用できる業者なら、思わぬ査定アップのチャンスです。 - 複数の業者で相見積もりを取る
事故車・ドリ車は評価が難しいからこそ、複数査定で大きく価格に差が出ることがあります。最低でも2~3社は比較するのがおすすめです。



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事故後の保険対応:どこまで補償される?
ドリフト走行中の事故に関しては、保険適用が難しい場合があります。公道以外の場所や競技中の事故は、一般的な自動車保険では対象外となるケースが多いです。
もし保険を使うなら、特約や競技補償が付帯しているかどうか、事前にプランを確認しておきましょう。保険金で修理費用がカバーできれば、査定時に良好な状態を保ちやすくなるメリットもあります。
まとめ:ドリ車事故でも買取の可能性は十分ある
ドリ車で事故を起こしてしまうと「もう売れないかも……」と落ち込みがちですが、実際には専門店や海外業者への売却ルートがあり、思った以上の買取価格がつくケースも珍しくありません。大切なのは、事故歴や修理内容をきちんと把握し、正直に申告すること。そして複数の専門業者で比較見積もりを取ることです。
- ポイント1:修復歴や修理の質を正しくアピール
- ポイント2:改造内容やパーツ情報を詳細に把握
- ポイント3:海外販路や専門ショップなど、買取先を慎重に選ぶ
ドリ車は走りを楽しむための車だからこそ、事故リスクはつきもの。だからと言って全てをあきらめず、正しい知識をもって査定に臨めば、あなたの愛車にもまだ十分な価値が残っているかもしれません。



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