
GVB WRX STIの中古価格が値上がり中
スバル WRX STI(GVB型・2010〜2014年)の中古価格が2026年現在、顕著な上昇トレンドに入っています。GVBはEJ20型水平対向ターボ 308PSを搭載した3代目STI(ハッチバックGRBの後継セダン)。後継VABの高騰に引っ張られる形で、GVBも連動して値上がりしています。
| グレード | 走行距離 | 2026年相場 | 傾向 |
|---|---|---|---|
| 標準グレード | 5〜8万km | 300〜450万円 | 上昇基調 |
| 低走行車 | 3万km以下 | 400〜550万円 | 急騰 |
| スペックC | 希少 | 400〜600万円 | 上昇 |
| tS | 希少 | 450〜700万円 | 年々上昇 |
特にSTI完全手組みエンジンを搭載するtS(300台限定)やスペックCはコレクターズアイテムとしての価値が定着。新車価格からは想像できない高騰ぶりです。
GVBが値上がりする3つの理由
1EJ20ターボ搭載STIの「セカンドラスト」
GVBは「最後から2番目」のEJ20搭載STIセダン。VAB(ラストモデル)の高騰により、「もう一世代前」のGVBに需要がシフトしています。VABが600万円超となった今、300〜450万円のGVBは「EJ20ターボSTIを手が届く価格で」という層の受け皿になっています。
225年ルール解禁が2035年から
GVBは2010年式から順次25年ルールクリア。VABより4年早い2035年から解禁が始まります。北米のスバルコミュニティではGVBの情報収集が活発化しており、解禁前の先行投資的な買い付けが始まっています。
3限定車の圧倒的希少性
GVBにはtS(300台限定)、スペックC、A-Line(AT車)、S206(300台限定・ただしGVB派生のGVFベース)など限定バリエーションが豊富。いずれも生産台数が極めて少なく、コレクター需要と実需の両方から価格が押し上げられています。
GVBの高額査定ポイント
プラス査定のポイント
- 低走行(5万km以下)
- tS・スペックC等の限定車
- 純正無改造・フルノーマル
- 整備記録簿完備
- WRブルーマイカ(人気色)
マイナス査定の要因
- エンジンブロー歴・OH歴
- 過走行(10万km超)
- 事故歴・修復歴あり
- 下回り錆(降雪地域車は要注意)
- 社外ECU・不適切なブーストアップ
GVBの今後の相場予測
VAB連動で上昇トレンド継続の見通し
GVBの相場はVABと連動する構造になっています。VABが「最後のEJ20 STI」として高騰を続ける限り、一世代前のGVBも引き上げられます。さらに2035年からの25年ルール解禁が近づくにつれ、海外需要の本格化が見込まれます。GC8→GDB→GRBと先代モデルが軒並み高騰した歴史を見れば、GVBの上昇もまだ序章と言えるでしょう。
GVBの値上がりについてよくある質問
GVBはVABほど値上がりしますか?
GVBとGRB(ハッチバック)ならどちらが将来性がありますか?
GVBの維持費はどのくらいかかりますか?
まとめ
GVB WRX STIはVAB高騰の波及効果×25年ルール2035年解禁×限定車の希少性で、今が最も「買い」の時期と言えるEJ20ターボSTIです。VABが手が届かなくなりつつある今、GVBの価格優位性はそう長くは続きません。売却を検討中の方は、相場が上がっている今のうちに査定を受けることをおすすめします。
