
VAB WRX STIの中古価格が値上がり中
スバル WRX STI(VAB型・2014〜2019年)の中古価格が2026年現在、右肩上がりを続けています。最大の理由は「最後のEJ20搭載STI」という歴史的ポジション。2019年にEJ20型エンジンの生産終了とともにSTIの国内販売が終了し、以降新車で手に入るEJ20ターボのSTIは存在しません。
| グレード | 走行距離 | 2026年相場 | 傾向 |
|---|---|---|---|
| Type S | 5万km以下 | 400〜550万円 | 上昇基調 |
| 標準グレード | 3〜5万km | 420〜600万円 | 上昇基調 |
| 低走行車 | 1万km以下 | 550〜700万円 | 急騰 |
| ファイナルエディション | 問わず | 600〜900万円 | 年々上昇 |
特にファイナルエディション(EJ20 Final Edition・555台限定)は新車価格約400万円から倍以上に高騰。定価割れする日が来る可能性は極めて低く、スバル史上最も資産性の高いモデルとなっています。
VABが値上がりする3つの理由
1「最後のEJ20」という歴史的価値
EJ20型水平対向ターボエンジンは、1989年から30年間スバルのスポーツモデルを支えた名機。そのファイナルモデルがVAB。GC8→GDB→GRB→GVBと続いたSTIの系譜は、VABで完結しました。「最後の○○」が持つ価値は、空冷ポルシェ993にも通じるものがあります。
2308PS+AWDの実戦性能
EJ20ターボ 2.0L 308PS+シンメトリカルAWD+6速MT。この組み合わせが新車で買えたのはVABが最後です。後継のVBH型WRX S4は2.4Lターボ+CVTとなり、MT+2.0Lターボの「STIらしさ」を求めるユーザーにとってVABは唯一の選択肢です。
325年ルールへの先取り期待
VABの25年ルール解禁は2039年以降ですが、すでに海外市場では「次に来るJDMスポーツカー」として注目。北米・豪州のスバルコミュニティでのVAB人気は高く、解禁前から相場を押し上げる要因になっています。
VABの高額査定ポイント
プラス査定のポイント
- 低走行(3万km以下は大幅プレミア)
- ファイナルエディション
- 純正無改造・フルノーマル
- 整備記録簿完備(ディーラー記録)
- WRブルー・パール(人気色)
マイナス査定の要因
- エンジンブロー歴・載せ替え
- 過走行(10万km超)
- 事故歴・修復歴あり
- 不適切なECUチューニング
- 錆・下回り腐食(降雪地域車)
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VABの今後の相場予測
上昇トレンドは今後も継続する見通し
EJ20ターボ×MT×AWDという「STIの本質」を備えた最後のモデルであるVAB。新車供給がゼロになった以上、程度の良い個体の減少は不可避です。2039年以降の25年ルール解禁を見据え、今のうちに確保しておきたいと考えるバイヤーが増えていることも相場の下支え要因。短期的な調整はあっても、中長期では上昇が続くと予測されます。
VABの値上がりについてよくある質問
VABはいつまで値上がりしますか?
改造したVABでも値上がりしますか?
VABとGVBならどちらが将来性がありますか?
まとめ
VAB WRX STIは「最後のEJ20」×308PS+MT+AWD×25年ルール先取り需要で、スバル車の中で最も資産性の高いモデルです。ファイナルエディションを筆頭に、一般グレードも含めて中古相場は上昇基調。売却を考えるなら、車両コンディションが良いうちに一度査定を受けることをおすすめします。
