
ドリ車とは?人気モデルや特徴をおさらい
「ドリ車」とは、文字通りドリフト走行(後輪や四輪を滑らせる走り)を楽しむための車両の通称です。国内外で人気を誇る日本のFR(後輪駆動)や一部4WDモデルが多く、チューニングパーツやドリフト仕様のカスタムが施されているケースが少なくありません。
代表的なドリ車モデル
- 日産 シルビア(S13/S14/S15)
国産FRスポーツの代表格。ドリフトカルチャーを語るうえで外せない1台。 - 日産 180SX
シルビアの兄弟モデルとも言われる人気車。リトラクタブルライトが魅力で、北米など海外でも人気が高い。 - トヨタ AE86(ハチロク)
1980年代生まれのライトウェイトFR。漫画やアニメの影響もあり、今なお根強い人気。 - マツダ RX-7(FC3S/FD3S)
ロータリーエンジン特有のフィーリングと軽快なハンドリングが評価されており、ドリフト好きのファンも多い。 - トヨタ チェイサー/マークII/クレスタ(JZX系)
4ドアFRセダンながらパワフルなエンジンとドリフト向きの足回りで人気を集める。
など、人気モデルは多岐にわたります。いずれも海外需要も高まり、相場が底上げされている傾向です。
なぜドリ車は高値で買取されるのか?
1. 海外需要が急増
近年、北米や欧州、オーストラリアなどで「JDM(Japanese Domestic Market)」ブームが加速。ドリフト文化も世界中に広がり、シルビアやAE86、180SXなどは海外バイヤーからの引き合いが強い車種となっています。
2. 限定モデル・生産終了車の希少価値
シルビアや180SX、AE86などの名車はすでに生産終了から年月が経過し、状態の良い個体が年々減少。希少性とコレクターズアイテム化が進み、中古相場は上昇傾向にあります。
3. チューニング文化の隆盛
ドリフト仕様への改造やカスタムパーツが豊富にあり、カスタムの幅が大きいドリ車は一定のファン層を抱え続けます。こだわったカスタムが施されている場合、同好の士から高い評価を得られることも。
ドリ車の買取査定を上げるポイント
1. 整備記録・修復歴の明確化
ドリ車は走りを楽しむ性質上、過酷な使用環境であることが多いです。だからこそ、定期的なメンテナンスやオイル交換の履歴、修復歴の有無を正確に伝えると、査定時の印象が大きく変わります。
2. カスタム内容の把握とアピール
タービン交換や足回りの強化、LSD(リミテッド・スリップ・デフ)の変更など、ドリフト仕様ならではのカスタムを施している場合は、パーツのブランド・仕様・取り付け時期などを細かく伝えましょう。純正パーツが残っているなら、合わせて保管状況もアピールすると高評価につながります。
3. ボディやフレームの状態確認
サーキット走行やドリフト練習を繰り返していると、フレームの歪みやサビ、補強箇所の損傷などが生じる場合があります。査定前にプロによる点検を受け、問題箇所を補修しておくと査定額アップに期待できます。
4. 人気のグレード・色・限定モデルを狙う
同じ車種でも、限定仕様や特定のカラーバリエーションは需要が高く、高額査定になりやすい傾向があります。たとえば、シルビアであればスペックR、180SXではType Xなど、ハイグレードモデルのほうが高く売れることが多いです。
買取を依頼する前の注意点
1. 複数の業者で比較見積もりを取る
ディーラー下取りだけでは、ドリ車の査定を正当に評価してもらえないケースが少なくありません。スポーツカーやドリ車専門の買取業者や海外輸出ルートを持つ業者にも依頼し、比較見積もりを行うのがおすすめです。
2. 自己流で大幅改造している場合は専門店へ
車高調整やエンジン内部の大掛かりなチューニングなど、個性的な改造をしている場合は、理解のある専門店での査定が得策です。改造内容を正しくアピールできなければ、相場より低く見積もられるリスクがあります。

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3. 売る前に最低限のクリーニング・メンテを
車内外の汚れや、目立つキズ・凹みを放置したまま買取査定を受けると、「しっかりメンテされていない車」という印象を与えがちです。洗車や室内クリーニング、簡易的な補修は最低限行ってから査定依頼しましょう。
まとめ:ドリ車は今が売り時かも?
海外のJDMブームや国内の旧車・スポーツカー人気の再燃などにより、ドリ車はまだまだ高値がつきやすい市場環境にあります。シルビア、180SX、AE86、RX-7など、伝統的にドリフトシーンを支えてきたモデルは特に人気が高く、適正に査定してくれる業者を選べば高額買取が期待できます。
- ポイント: 整備記録の保存、カスタム内容の正確な把握、内外装の清潔感をキープ
- 戦略: 複数業者による相見積もり、専門店の活用、海外バイヤー需要の活用
これらを踏まえ、ドリ車を手放す際はしっかりと準備を整えて査定に臨みましょう。あなたの愛車が、思わぬプレミア価格で売れる可能性も決して小さくありません。