日産R32 GT-Rのグレードによる違いや性能、歴史、新車価格について詳しく解説|カー図鑑

本記事では、R32 GT-Rの性能や特徴、開発背景、新車価格について詳しく解説します。R32 GT-Rの魅力を徹底的に紹介し、その価値や人気の理由を探ります。

カー図鑑
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R32 GT-Rとは? — 伝説の「ゴジラ」

BNR32スカイラインGT-Rは1989〜1994年に生産された、16年ぶりに復活した第2世代GT-Rです。RB26DETT 2.6L直列6気筒ツインターボ(280PS)とアテーサE-TS(電子制御4WD)を搭載。グループAレースで29連勝を記録し「ゴジラ」の異名を獲得しました。2026年現在、JDM車の象徴として世界的に最も高い評価を受けるモデルです。

BNR32の基本スペック

エンジン:RB26DETT 2.6L直列6気筒ツインターボ 280PS
駆動方式:アテーサE-TS(電子制御トルクスプリット4WD)
トランスミッション:5速MT
生産台数:約43,000台
生産期間:1989〜1994年
新車価格:445〜610万円

グレード

BNR32 GT-Rのグレード別スペック比較

グレード主な特徴生産台数新車価格
標準グレードベースモデル多数445万円
VスペックIブレンボブレーキ、ABS限定489万円
VスペックIIブレンボ+大径ローター限定526万円
N1レース用ベース・軽量化約228台560万円
ニスモ専用エアロ・強化サス約560台610万円

N1とニスモは特に希少性が高く、コレクターズアイテムとして2026年現在も異次元の価格で取引されています。VスペックIIはブレーキ性能が強化された実戦派グレードです。

特徴

BNR32 GT-Rの3つの特徴

1
RB26DETT — 世界最高峰のチューニングエンジン

2.6L直列6気筒ツインターボ「RB26DETT」は、ノーマル280PS(実測300PS超)から1,000PS超まで対応するチューニング耐性を持つ伝説的エンジン。鋳鉄ブロックの堅牢性とツインターボの拡張性が世界中のエンスージアストを魅了し続けています。

2
アテーサE-TS — 電子制御4WDの先駆者

通常は後輪駆動、必要に応じて前輪にトルクを配分する電子制御トルクスプリット4WD。FRの旋回性と4WDの安定性を両立する画期的なシステムで、当時の技術水準を大きく超えたものでした。

3
グループA 29連勝の「ゴジラ」

全日本ツーリングカー選手権(JTC)で1990年から29連勝を記録。あまりの強さから「ゴジラ」と呼ばれ、最終的にはレースレギュレーション自体を変えてしまうほどの圧倒的存在でした。

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FAQ

BNR32 GT-Rについてよくある質問

BNR32の「280PS」は本当ですか?
当時の自主規制値が280PSであったためカタログ上は280PS表記ですが、実測では300PS前後を発揮するとされています。RB26DETTは設計段階からレースでの使用を前提としており、ポテンシャルは公称値を大幅に上回ります。
BNR32は維持が大変ですか?
30年以上前の車両のため、定期的なメンテナンスは必須です。特にRB26DETTのオイル管理、冷却系、電装系は要注意。ただし日産がNISMOヘリテージパーツとして純正部品の再生産を行っており、パーツ供給は他の旧車より恵まれています。
BNR32の相場はまだ上がりますか?
全年式が25年ルールをクリア済みのため、海外需要は安定的に推移しています。生産台数は約43,000台で増えることはなく、事故・廃車で年々減少。中長期的には希少性が高まり、相場は安定〜上昇の見通しです。

まとめ

BNR32 GT-RはRB26DETT×アテーサE-TS×ゴジラの伝説により、JDM車の頂点に君臨する存在です。2026年現在も世界中のエンスージアストから愛され、その価値は年々高まる一方。グレード・状態によって評価額は大きく異なるため、正しい価値評価ができる専門店での査定をおすすめします。

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